子宮に39(サンキュー)、子宮筋腫(仮)との決別

39歳独身 サボってた婦人科検診に4年ぶりに行ったら 子宮筋腫核出手術をすることになりました。

術後5年、来年(2024年)いっぱいでブログ卒業します。

2023年12月20日(水) 術後5年

 

同じような症状、病気、入院経験などが誰かのためになったら良いな~と思い、

残していたブログですが、

 

来年(2024年)には、術後6年になりますし、さすがに情報も古い事もあり、もう要らないのでは?

 

 ---ということで、PROの契約が2024年いっぱいあるので、そこまでは残すつもりですが、2025年には卒業するつもりです。

 

 無料版として残しても良いかとは思っていますが、PROは卒業するつもりです。

 残した場合は、ドメインが変更となりますのでよろしくお願いします。

 

 5年経った現在ですが、もともと再発性のある子宮筋腫とは違うので再発することもなく、だからといって子宮筋腫ができることもなく、至って好調です。

 

 出血量も格段に減り、ナプキンの購入も随分減りました。

 以前は、月に1袋では心許ない状況だったし、入浴時にダラダラ出血してタイルが血に染まっていたし、水中では水圧で出血しないということは分かってはいても、湯船に入るの遠慮してたりしたな。

 

 二十代半ばまで、生理は重くて、生理2日目~3日目は1日にナプキン、5、6回以上取り替えてたし、痛みや出血でトイレの頻度は多かった。

 

 痛みも酷くて、昼休みのほとんどは唸りながら、うつ伏せて耐えてたし、「こんなに痛いのに、なんで気絶できないんだろう?」 とも思ったものでした。

 

 四十代半ばの現在は、閉経に向けてときどき、出血量が多い時もありますが、以前に比べると生理の日数も減り、早いときは4日ほどで終了。無痛です。

 

 若かりし頃は7日~10日も生理期間があったので、月の1/3は生理という状況を思うと、すっかり楽になりました。夜用ナプキンも月に1~2回ほどで大丈夫。

 

 下手したら(?)月に0回でも行けるのでは? と思いつつ、小心者なので念のために使っています。

 

 本当に時々、最近では1年に1回くらいになったかな? 古傷のあたりがズキズキ痛む事がある程度。台風が近づいていたり、翌日天気が荒れる様な日に来る感じです。

術後3年 その③ マイナンバーカードと保険証の話

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 以前少し書いた、マイナンバーカードと保険証の話

 

 実は、マイナンバーカードの普及率は38.4%

 マイナンバーカードを保険証として使える病院は、全体のたった5%

 

 便利になるのは到底、まだまだ先の話になりそうです。

 

 昨年から、コロナでオンライン診療などが推奨されたけど、オンライン診療の機材や設備投資は多額のお金が必要なんだけど

 

 実は、その費用は病院側が負担しないといけない。

 

 小さな個人病院ではその費用をまかなうために診察料に上乗せして回収せざる得ず、

 

 オンライン診療の方が医療費が高くなるため、年金生活で免疫力の弱いお年寄りが、

 

コロナが流行っている中、危険を冒してまで病院へ対面診察しないと行けない現状もまた、コロナを流行らせた一因では無いかと思う。

 

 そして、その時の負担も残っている中で、マイナンバーカードの保険証一体化の機材を設置できないんじゃないかと思う。

 

 本当に、国は自分たちの財布を潤すことは考えても国民の負担を減らすことに尽力はしてくれない。

 

 そんな中、マイナンバーカードを普及するべく、またしても

マイナンバーカードを作ってくれたら、ポイントを付けるからさあ」

と言っていますが、

 

 そのポイント使ってお買い物すると、そのポイントを使ったお買い物サイトから政治家さんにポケットマネーが支払われるのでは…と思えてなりませんね。

 

 コロナ初期、お肉券やお魚券で潤ったり

 Gotoキャンペーンで潤ったり

 ずいぶん、コロナでは勉強させられましたね。

 政治家の金策、セコくて汚いって。

 

 新型コロナ、オミクロン株、オリンピック、流行り物が出るといち早く対応する詐欺師たちの次くらいの速度で、政治家も動き出すんだなと、新型コロナによって色々と学ばされましたね。

 

 マイナンバーカードで脱税者を減らすのは大事だとは思うけど

 結局のところ、国民からもれなく効率的に税収したいという事なんだろう…。

 

 CMで「まだ、マイナンバーカード作ってないの?」なんて流しているけど

「色々と便利なのよ~」と言っているけど、何がどう便利なのか一切合切説明ないし、それじゃあみんな作らないでしょう。

 

 色々と構想しているのだろうし、マイナンバーカードを作る事のメリットも増やしていくつもりではあるんだろうけど、結局のところ、メリットを作るのが後手後手に回りすぎている現状。

 

 便利にしてから、マイナンバーカードの普及を促さないと、あのCMも本当にお金の無駄だし、辞めて欲しいくらい。

 

 

 今のところ、私が思うマイナンバーカードがあることのメリット

 

 転居、転出の手続きが事前にネットでできる

 

 ネットで確定申告ができる(e-Tax

 

 コンビニで住民票が手に入る

 

 会社にマイナンバーを教えるときに、マイナンバーカードを出すとドヤ顔できる

 

 

 実のところ、普及していないのはマイナンバーカードが無くても困らない

 

 身分証明書と言えば、免許証があるし

(大概の人は車の免許はあるんじゃないでしょうか?)

 

 マイナンバーに使う写真を用意しないと行けない

 

 マイナンバーを作るためには平日に市役所に行かないと行けない

 

 パスワードを忘れたら、平日に市役所に行かなければならない

 

 正直、サラリーマンには作る時間がないし、平日に市役所に行かないと行けないというのは、とってもハードルが高い。

 

 今のところ、初回はマイナンバーカードを作るのにお金はかからないが、

(写真代はかかる。自分で用意しないといけないから)

 次回以降、更新するときにお金がかかる。

(私は、そのうち、初回からマイナンバーカードを作るのにお金が取られるんじゃ無いかと疑っている)

 

 そしてこれから、マイナンバーカードにいろいろな個人情報が紐付けされていくだろう中で、カードを落としたらどうなるのか対策されていないところが怖い。

 

 正直な話、考えれば考えるほど、作らない方がメリットが高いんじゃないのかと思う。

 

 あった方が便利な世の中だから、作った方が良いよ!

 と強く言える世の中にして欲しい。

 

術後3年 その② 婦人科検診の注意事項について

 

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 仕事を辞め、職場の近くの病院に行くのも億劫だったので、

家の最寄り駅の付近で新しい病院を開拓

 

 今回は、数日前からのネット予約可能の病院

 

 口コミに酷いことを書いている人もいたが内容を読むに、口コミを書いている人の方がおかしい気がするし、思い切って行ってみた。

 

 予約時間より、20分ほど後になったが婦人科は待たされるのが常なので、

許容範囲以内、しかも先生も看護師さんも受付の人も良かった。

 

 やはり、口コミを鵜呑みにしてはならない。

 

 以前通っていた病院は、当日ネット予約だったので、受付時間に死に物狂いで予約して、それでも3~5番目になり、一人一人丁寧に診察しているのであろうけれども

 

 ものすごく待たされ、待たされすぎて疲れ、帰る頃にはぐったり💀

 午後の診察は15時からなのに病院を後にするのが18時とかだった。

(罪悪感にさいなまれながら、仕事を半休してこの結果ですよ…)

 

 今回初めて知ったのは

 

 エコーである程度、子宮体がんも目視できるらしいこと

 

 市のがん検診のチケット無くしてしまっても、市役所に連絡すると再発行してもらえること

 

 そして、子宮頸がんの検査後の注意事項の紙をもらった

(今まで、そんなものをもらったことは一度も無い)

 

 そこには、検査当日は入浴を控えシャワーで済ませること

 

 激しい運動は避けること

 

 性交渉は、1週間控えること

 

 Σ(・ω・ノ)ノ

 

 初めて知った。

 

 そんなこと今まで聞いたこと無かったし考えたことも無かった。

 何も考えず、普通に過ごしてしまっていた。

 まあ、今までそれで問題が起こったことは一度も無いけど…。

 

 検診の結果ですが、当日目視してもらった限りでは問題が無かった。

 

 そして、本日2週間前に行った病理検査の結果を聞きに行ってきたけど

こちらも問題なかったです。

 

 なので、あれから3年経ちますが、子宮筋腫も出来ること無く、子宮頸がんも問題なく過ごせています。

 

 婦人科検診は、

 

とてもとてもとても

 

待たされますが、

 

 実は、それって検診を受ける側の患者である私たちの配慮で

短くすることが可能です。

 

 というのは、内診台にあがるときなの支度でロスタイムを生んでいるんです!

 

 以下の点を気をつければ、多くの患者さんのストレスが減り、お医者さんもその分多くの患者さんを診ることができるのです。

 

 なので、縁あってこのブログを読んだ方も、それらの点を気をつけていただければ嬉しく思います。

 

 

 ズボンでは無くスカートで行くこと

 

 ストッキングやタイツではなく、靴下を履いていくこと

 

 脱ぎはぎしやすい、靴を履いていくこと

 

 オリモノシートを持参すること

 

 スマートな検診とは、

 ささっと靴を脱ぎ、ためらうこと無く下着を脱ぎ、スカートをお尻に敷かないようにたくし上げて、潔く検診台に乗り先生にお任せする です。

 

 どうせ、診られるのですから検診台のカーテンが短いのを気にしたりしても無駄です。 だって、診てもらうために来ているのだから。

 

 靴とパンツを脱いだら即検診、終わったら素早くパンツと靴を履く!

 これが最適解です。

 

(もちろん、スカートはタイトなものでなく、ゆったりとした短すぎず、長すぎないものです)

 

 そして、検診後出血する可能性があるので、オリモノシートを持参すること。

 

 ここでオリモノシートを用意していないと、病院側が心配して下着にしくように紙を渡してきてくれるところもありますが、このやり取りでさらに時間をロスします。 

 

 「オリモノシートを持ってきているか?」 と問われたら

 

即座に「持ってきています!」と答えたいものです。

 

術後3年 その① 久々に病院に行く事にしました。

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2021年12月13日(月)

 

 あれの手術から3年が過ぎた先日、

久々に婦人科検診に行ってきました

 (・ω・)ゞ

 

 実は、3ヶ月前と4ヶ月前の生理の出血がいつもより多くて心配していたのだが、

そのあとからの生理の出血は術後普通になってきた少なめの出血だったので、気にしないようにしていた。

 

 しかし、前回の生理前に膣がズキズキ2日ほど痛み、気になった。

 

 心配事が1つだけでなく、2つもあるとなるとコレは、病院に行くべきか…と観念したのが、2週間前。

 

 しかも、現在は個人的に長い冬休み中で年が明けたら、社会人復帰なので

病院に行くなら今でしょ? と思って行ってきました。

 

 生理の出血量が増え、それが何度も続くようなら心配案件

 

 ひどい性交痛がある場合も、心配案件

 

 子宮頸がんの初期症状に膣の痛みは書かれていない

 

 出血量は多かったけど、そのあと落ち着いたし、

 性交痛は、加齢によるものだろう

(大概の病気の初期症状って、加齢のせいなのかどうなのか怪しいよね?)

 

 子宮頸がんが疑わしいときとしては、生理の出血量が多い、生理痛が重い、おりもの異常、不正出血などだ

 

 きっとおそらく大丈夫だろう…とは思うものの人というのは、一度不安に思うと落ち着かないものだ。

 

マイナンバーカードの保険証利用について

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2021年10月8日(金)

 

 思い切って仕事を辞めて、今日で1週間。

 

 何をするのでもなく、日々PCの前で辞職後の手続きやら、転職先やら引っ越し先やらについて調べて過ごしています。

 

 そんな中で、”マイナンバーカードの保険証利用”というフレーズに行き着いた。

 というのも、現在有休消化中で、一応まだ会社に籍はあるのでこの間であれば前職の健康保険証は使えるのだけど、これから先どうしようか気になって調べていたからだ。

 

 

 本当に世の中知らない間に知らないことが増えすぎ(新聞をちゃんと呼んでないからだとは思うけど)

 

 マイナンバー制度ができたとき、政府が税金の徴収で国民のデータを掌握しておきたい目的で作られたのだろうということは、容易に想像できたし、そうした方が国にとっては都合が良いだろうということは、分かっていたけど

 

 きっとこれからもって置いた方が、何かの時に役に立つかも知れないと思い、

制度ができて速効カードを作ったのだが、

 

 今の今まで、全く使用する機会がなかった、マイナンバーカード!

 

 テレビCMでも作った方が良いよ~♪ なんて流れているけど作った方が何がどう良いのか、たいした説明もないのが現実。

 

 調べたら、今年の3月からマイナンバーカードを保険証として利用できる仕組みができ、今年の10月から本格使用が始まったとのこと。

 

 スマホとカードで簡単に(実は、ログインまで色々手間取ったけど(;^^)ヘ..)

カードの保険証の機能を持たせる登録ができる。

 

 簡単に言うとカードを保険証として利用できる。

 それの何が、良いのかというと、登録してからは、カードの中に薬局でもらったお薬データも入るので、病院で何の薬を使っているのか、即座に分かるという。

 

 あと大きいのは、限度額認定証

 手術をすることになると使うことになる、年収によって最低限の医療費で支払えるあの認定証の手続きがオートになること。

 

 今までは手術が決まったら、けんぽ協会に申請して郵送してもらっていたあの限度額認定証の手続きがしなくても、自動でできるようになるということ。

 

 申請するときは、けんぽ協会のHPで申請用の封筒をダウンロードして

使用期間などを記入して、切手を買って送付して、

さらに使用期間が過ぎる頃には、再び切手を貼って送付して返却しなくちゃいけなかった

 

 あの手続きが無くなるというのは大きいと思う。

 

 急に初めて手術ってなると気も動転するし、手続き間に合わなくて、あとから限度額認定証の手続きをして、支払いの払い戻しをするという人もいると思うけど

 

 マイナンバーカードに保険証を登録しておくと、そいういう事も無くなるという

 

 あと、現在 有休消化中なのですが、当然この保険証は期限が来たら前職の会社に郵送して返却しなければならない、次の会社で保険証を作ってもらったとしても保険証が届くまで、時間がかかる。

 

 その間、保険証が手元にない状態なのだが、このマイナンバーカードの保険証があれば、その期間もマイナンバーカードが保険証として利用できるのだ。

 

 限度額認定証の手続き&転職活動には、この機能は、なかなかプラスなのではないかと思い、久々にブログに書いてみることとした次第。

 

 あと、お薬の情報がカードに記録されるので、医療費控除の手続きもPCで簡単に行えるようになるのだとか…。

 

 まあ、それだけあのカードにいろいろな情報が入っているということは、落としたらそれだけ大変というのもまた事実ですが…。

 

 一応、カードがあると便利になるらしいですよ。

 

 そして、これによって限度額認定証について書いた、記事が意味がなくなってしまった ↓

 

www.fujiiro-kozakura.com

 

 

 

 

 

 

スコットランドは、生理用品無償化ですって

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 先日、ラジオでスコットランドでで生理用品の無償化のニュースを聞きました。

 

 早く、日本もそうなって欲しいものです。

 

 思い返せばあのころ、生理用ナプキンは1月で1袋半くらい使っていたような気がします。夜用のナプキンは1ヶ月で4~6個くらい使っていたかな?

 

 一度の買い物で2袋は買っていたのに、気がつけばいつも在庫がそこをつくような状態でした。

 

 二日目なんて、1~2時間に1度はナプキン交換していた気がします。

 夜中に夜用のナプキンを交換することもありました。

 

 今年の春、コロナパニックでナプキンが一人1袋しか変えないという事態でしたが、心底術前だったら、一人大パニックを起こす所でした。

 

 1袋って、通常のナプキンでも足りないし、夜用は? 多い日用は?

用途によっていくつも必要なのに1袋って……(>o<)

 

 ありがたいことに、術後ナプキンの使用が大幅に減ったので何とかなりましたが、

もしもオンタイムでそんな状況だったら?

 

 今の私は大丈夫だけど現在進行形で子宮内膜症や筋腫で苦しんでいる人達を思うと、ぞっとしました。

 

 そんな事もまるで無かったように、先日薬局で買い物をしたら、ナプキン1袋より3袋買うと割引。

 

 あんなに手に入らなかった、ホットケーキミックスも2袋の方がお値打ち品。

 

 あのパニックは一体何だったの?

 

 少子化少子化言うけど、不妊治療代だけ出せば良いってもんじゃないと思う。

 

 ナプキンもそうだし、生理用ショーツも必要だし

 婦人科検診だって、定期的に行かないと手遅れになる事だってあるし、

 化粧品やらなにやら、何かとお金が掛かるし

 なのに、給料は少ない。

 

 化粧もしないで、清潔感もない女性が好感もたれるわけもないわけで、

そんな状態だったら出会いがあっても恋愛に発展もない。

 

 いざ出会いがあって、子どもを授かっても流産することもあるし、

産むことが難しい子どもだと途中で分かったとしても、

それらの処置に掛かるお金は高いし、身体の負担もかかる。

 

 女性って、心身もお金も負担が大きすぎる。

 

 もっと大事にされても良いのにね?

 痛いのも辛いのも、みんな女性が負わされる。

 割に合わないね。

 

 私は経験ないけど、話に聞くだけでも不妊治療って大変そう。

 実際にやったら、本当にすごく大変なんだろうし、辛くて痛くて、そして辛いんだろうな…。

 

 そこまで大変な思いして、正常な妊娠で健康な赤ちゃんを産める確率ってどのくらいなんだろう?

 

 妊娠の失敗に対しての、お金のケアとかも必要だと思う。

 

 お金だけじゃなくて、心のケアとかもしてくれる機関も必要だと思う。

 

 児童虐待も問題視されるけど、虐待する親が一方的に悪いみたいな報道をされるけど、そこまでするまでの間に親の心のケアをしてあげることができたら違うんじゃないのかな?

 

 虐待は、父親より母親の方がする率が高いのだと聞く。

 

 生理、生理痛、金銭的負担、妊娠してもマタハラもあり、ながく続くつわりや妊娠の不安だったりもろもろのストレスでメンタルをやられて

 

 大変な苦痛の後、出産して疲れたまま、子育てに追われる

 疲れたも痛いも辛いも言えないまま、怒濤の展開目白押し…。

 

 子どもはギャーギャー泣き、旦那は迷惑そうな顔をする。

 私だって辛いのに? 

 

 そりゃあ、心も疲弊するよね。

 つい、子どもに当たっちゃったりすることもあるよね。

 人間だもの。聖人君子じゃないもの。

 

 婦人科検診だって、土曜は混んでて大変で

 平日何とか頑張って仕事を切り上げて、職場の冷たい視線を横目に半休で病院に行って、長い長い長い待ち時間を耐え、やっと診察室に呼ばれて検診だって痛いし、辛いし、恥ずかしいし。

 

 そして、検診の代金だって高いし

 

 診察終わって外へ出たら、辺りは真っ暗で

 へとへとで一日終わってるし。

 

 声を大にして言いたい。

  

 生理用品だけじゃなくて、もっともっと色んな事で

手厚く思いやりを持って、女性を大事にして下さいと。

 

 生理用品無償化のニュースで、思わずそんな不公平さを思い出した今日この頃です。

 

 子宮の腫瘍の摘出経験者としては、婦人科検診の大事さを訴えざるえないけれど

 

 行きたくない気持ちも凄くよく分かる。

 時間掛かるし、お金掛かるし、辛いし

 周りは、理解してくれないし。

 理解させたくたって、凄くデリケートなことだから言いづらいんだから。

 

 私たち女性を大事にして下さい。(T-T)

 

 早く、女性に優しく寄り添ってくれる世の中になりますように…。

 

 

 

 

お金の話 (子宮筋腫との手切れ金)

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*2018年 3月13日 Sレディースクリニック  4,790 円 診察・病理診断 

 

*2018年 3月27日 Sレディースクリニック  1,130 円 前回の検査結果

 

*2018年 4月 2日 F市保健医療センター   7,510 円 MRI検査

 

*2018年 4月10日 Sレディースクリニック  1,130 円 MRI検査の診断

 

*2018年 4月12日 F市民病院        9,240 円 超音波検査 組織採取

 

*2018年 4月25日 Y医院           850 円 セカンドオピニオン

 

*2018年 4月26日 F市民病院         220 円 前回の診断結果

 

*2018年 5月14日 F市民病院        7,400 円 リュープリン①

 

*2018年 6月11日 F市民病院        12,550 円 リュープリン②

   その他 HIV検査、尿検査、胸部レントゲン、採血 など

 

*2018年 7月11日 F市民病院        7,610 円 

  リュープリン③ 処方箋

 

*2018年 7月11日 ウエルシア薬局       590 円  鉄剤

 

*2018年 7月11日 F市民病院内のローソン   360 円 T字帯(紙おむつ)

 

*2018年 7月18日 F市民病院        1,720 円 貯血

 

*2018年 7月30日 F市民病院       61,280 円  入院代

 

*2018年 8月 7日 F市民病院         220 円 術後診断

 

*2018年 8月23日 F市民病院        220 円 術後診断

 

*2018年10月18日 F市民病院        220 円 術後診断

 

*2019年 1月24日 F市民病院        220 円 術後診断

 

*2019年 2月28日 F市民病院       5,400 円 診断書

 

 合計   122,660 円   

 保険会社からの給付金  137,000 円

 

 

 この他公共交通機関(タクシーはNG!)を利用した場合の交通費も

医療費に含まれるけど私の場合は、微々たるもので、ここには表示していません。

 

 他にも、入院に必要なパジャマ、スリッパ、洗面用具、ワンピースなどにお金がかかったけど、これは医療費に含まれません。

 

 

 セカンドオピニオンを正式に申し込みをする場合は、

かかりつけの病院の先生にセカンドオピニオンを受けたい旨を伝えて、

書類にサインをもらって…という手間と

 

「私、あなたのこと信用し切れていませんからね?」 という

意思表示をしている罪悪感と

 

 セカンドオピニオンの診察料30分で1万円以上のお金が掛かります。

 

 私の場合は、正式に申し込んだのではなく、これまでの経緯と診断結果とそれぞれの病院の先生にどのように言われたのかをまとめて、印刷し、よその病院で見てもらうという事をしたので、850円で済みました。

 

 

 仕事は、今まで使っていなかった有休があったので、ここでまかなえた。

 

 この年にかかった 医療費 - 保険料 =10万以上の場合は、

 10万より多い分だけ、確定申告すれば、医療費控除を受けられます。 

 

 クレジットカードの暗証番号を奇跡的に思い出せたのは良かったです。

 

 なにせその日何の検査を行って、どのくらいのお金が必要なのか、その日のお会計までわからず、日によってまちまちの料金の支払いを請求されるので、会計の度に肝が消えます。(;゜ロ゜)

 

 電車やバスなどを利用して通院される方は、Excelなどに

 ○月×日 △△バス  A駅~B駅  ¥XXX というように

打ち込んでおくことをオススメします。

 

 このメインの闘病費 以外の同年の医療機関にかかったときの支払額、交通費なども合わした額が、その年の医療費になりますので、その辺りも忘れずに領収書や交通費を記録しておくことも大事。薬局のレシートも取っておかれた方が良いでしょう。

 

 入院の時に限度額認定証を持ってくるように、たぶん言われると思いますが、

これが、凄い大事!

 

 でないと、入院代が 6万ちょいで済むはずがない。

 年収によって、限度額が変わりますが、 

 

「ここまでしか払えませんよ!」 という認定証。

 

 全国健康保険協会 のHPから申し込み用紙が印刷できるので、それに記入して、郵送すれば、1週間ほどで手元に届きます。

 

 何月何日~何月何日まで とあらかじめ決めて、申し込みするので

私の場合は、悪性だった場合入院期間が増えることも見込んで、長めに設定しておきました。

 

 有効期限を過ぎたら、同じく郵送で送り返さないといけないので、

病院の帰りなどに平日に郵便局で切手を手に入れておきましょう。

 

 有効期限を延ばしたい場合は、再度 申し込みをすれば新しい、認定証が貰えるのであまり深刻に考えなくても大丈夫です。