子宮に39(サンキュー)、子宮筋腫(仮)との決別

39歳独身 サボってた婦人科検診に4年ぶりに行ったら 子宮筋腫核出手術をすることになりました。

術後4日目_自宅療養1日目

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2018年7月31日(火) 退院術後4日目 

 

まだ寝返りが打てないようで、目が覚めると背中が痛い。

頑張って、身体を横向きにし、ベットに腕をついて腕力で起き上がる。

 

4時半に起きて、身支度を調え5時半から散歩に出かけた。

 

普段はかない、スニーカーを履いて、ワンピースに帽子をかぶって、カーディガンのポケットに、小銭入れとスマホ、ICレコーダーを入れお気に入りの曲を聴きながら歩く。

 

15分程度で靴擦れ、30分もしないうちに膣が痛くなって焦った。

 

 そういえば、手術前の説明で先生が膣も少し切ると言っていたような気もする…(ーー;)。

 

 せっかく家を出たのに、30分で帰ったらさすがに格好が悪い。

 休憩を挟みながら、歩いた。

 

 お腹をさすりながら歩く様は、妊婦のように見えるだろうな…。

 

 途中で心が折れそうになった。家に帰れるのだろうかと、不安になった。

 一瞬家に電話して迎えに来てもらおうかとも考えたが、休憩を何度も挟んでゆっくり歩いた。

 

 だいぶ歩いたが、携帯の万歩計が500歩ほどで社会復帰が遠い気がした。

 

 まだまだ歩く速度は遅く、急に車が来たら反対側に小走りで除ける……という真似ができる気がしなかった。

 

 普段、歩く速度は速いほうで、遅い人にイラつくこともあったが、これからはそういう人にも優しくできる気がした。

 

 1時間半ほどかかって、家まで戻りシャワーを浴びて、頭にタオルを巻いたままベットにダイブ。

 

 シャワーにも時間がかかる。今までの人生でこんなにソフトに身体を洗うことなんてなかったな。

 

 休憩してから、朝食を食べて、ベットの上で漫画を読んだり、組紐をやって過ごしたりする。

 

 横になると起き上がるのに、苦労するので、ベットに座ってくつろぐ。

 

 ちょっと動くと、体温が37度ちょっとの微熱になるので、おとなしく過ごして、熱が下がるのを待つ。そんな生活。