その後、手術に関する書類を看護師から受け取った。
ところで、入院期間はどのくらいなのかも聞いていない。
筋腫が小さくなったのは、わかった。
しかしそれが、腹腔鏡でイケるサイズなのか聞いていない。
入院期間を聞けば、おのずと腹腔鏡なのか開腹なのか判るだろうと思い、看護師に聞いてみた。
入院期間は、4泊5日。
どうやら、腹腔鏡でイケるようだ。
執刀医は、誰になるのか? いつもの、女医さんなのか?
聞いたら、いつもの女医さんともう一人会ったことのないN先生という、女医さんの二人で行うことになっているという。
手術は、2時間くらいで終わるみたいに言われたと思う。
もらった書類には、入院日と手術日に家族の同伴が必要とあった。
何ということだ。
さらっと入院して、しれっと退院する予定だったのに、あわよくば家族には旅行と言って嘘を言うのもアリなのではないか? と思っていたのに、
まさか、いい歳をして親同伴とは、なんという罰ゲームだろう。
まあ、術後も仕事を休んで家に居るわけで、不審に思われるだろうし、体調悪いのに大事にされないのも辛いだろうから、ちゃんと手術することは言ってあったが、
まさか、手術が家族が居ないと受けられないとは、驚いた。
独身って、いろいろ痛いな~と改めて思った。
とりあえず、両親健在で良かった。