なんと、普通食。
おなじみの闘病ブログでは、5ぶ粥とかなんとか書かれていた気がする。
水っぽくて味のない食事で辛いって書かれていたのに、
まさかの、普通食。
食べた後、食べた量を記入しなくてはならない。
ここを完食と書きたいがために、頑張った。
途中、休憩を挟みつつ何とか完食した。
食べると、また熱が上がった。汗をかいた。
ふらふらしながら、なんとか、お膳を返すためナースステーションを目指して歩く。
途中で、見かねた看護師さんがお膳を取りに来てくれた。
できるだけ歩いた方が良いと言うから、廊下をふらふら歩く。
売店に行きたかったから、着替えた。
化粧をしたら、人間だったとこを思い出した感覚がした。
化粧って、大事だな。
トイレに行った。
勇気を出して、おむつの中を見た。血で真っ赤だった。
闘病ブログでは、看護師さんが途中でナプキンを取り替えてくれるとあったが、渡したナプキンは一つだけだったし、替えに来てくれた記憶は無かった。当然のこと、おむつの中は、血で真っ赤。
ですよね~っ(やっぱり血だらけよね)とつぶやき、おむつごとゴミ箱に入れ、生理用ショーツに夜用ナプキンを装着し、履く。
尿も出すとき、膣から変な音が出て、出血も割としていた。
おそらく、手術の時に入れたガスが身体から出て行っているのだろう。
やはり、ナプキンと生理用ショーツは必要だったな~と実感した。
リハビリのため調子に乗って、ベットの周りをぐるぐるしたら、座るのが凄く辛くて、結局売店は諦めた。何とか、切り詰めれば水分は明日まで持ちそうだったし。
実は、お腹に管が付いているそうだ。
その管の角度が悪いと、それが当たって、座るのが辛いらしい。
お腹に管ってどうやって着いているのか……と思ったが怖くて、見れないでいる。
つまり、お腹に穴が空いていて、そこに管が刺さっている。
その管から、お腹にたまった物を外に出しているらしく。
看護師さんが、術後定期的に見に来ている時に、その管もチェックされていた。
術後2時間くらいだったか、その管からの出血も少ないから、「回復早いですね~」と言われ、嬉しかった。散々送ってたレイキのお陰だろうか…。
早く、管が取れないもんだろうか。
管さえ取れれば、歩くときの痛みは減り、座るにも痛くなくなる。
予定表では、明日の診察で管が取れるみたいに言っていたのに、明日は日曜日だから先生や休みかも? と言われるし、シャワーにはいったい、いつ行けるのだろう?
管を取ったら、テープしてシャワーに行けるのだとか……怖い。
しかも、看護師さん曰く、”先生容赦なく、剥がすのよね~”って
怖い。
管の上にガーゼが張られ、ガーゼを留めるのにテープが貼られているのだが、
それを容赦なく剥がされるんだとか…。
夕食は、こんな感じ↓